iPod終焉という記事をたまたまみたので思ったことをつらつらと書いてみます。
iPod終焉という記事に関して誤報だとかで盛り上がっていたりするみたいですが、今回は、僕が「iPod終焉」という一文を見て単純に思ったことを書いてみようかなと思います(特にまとまりがないですがあしからずw)記事に関しての意見を書くわけではないです。
iPodは登場した時、革新的にかっこ良かった!!
僕は大学時代にiPod nano(第3世代)でiPodデビューしました。それまではソニーのMDプレーヤーを使ってました。見た目もかっこいいし、MDを持ち歩かなくていいということで、頑張ってコンビニのバイト代で購入しましたのを覚えています。どれくらい使っていたかは記憶が曖昧なのですが、容量が全然足りずにiPod classicに割りとすぐに移行しました。nanoは友人に確か4,000円くらいで売りました。そして容量が8Gから一気に160Gに!!!これはもう入れ放題ですw(容量はいまでも全然余ってます。今見たら107Ḡ余ってる・・・・w)僕はツタヤでCDを借りて曲を入れるという方式でやってるため(なんかitunesで曲買うの好きじゃなかった&高い)、その当時はだいぶお金使った記憶があります・・・ちなみにそいつはまだガンガン動きます。5年以上使ってますが、壊れていません。
iPhoneが登場した時点でiPodの魅力はだいぶ失われている。
革新的だったiPodはiPhoneに取って代わられてしまった。iPodとiPhoneを両方もつ意味がないんですよね。僕はiPhone(32Ḡ)に入りきらない曲数だったので、iPhone4を買ってしばらくは出かけるときは両方持ち歩いてました。だけど一般的に考えるとそういう人は少ないですよね。重いし、そこまでの曲数を入れないからiPhone単一のユーザへ移行するのは自然です。僕も今はiPhone5しか持ち歩いてません。カバンには大体PCが入ってるし、充電器も入っているし、できるだけ荷物は減らしたくなります。
そのため、iPodは存在価値をしめす為に、ランナーには軽くて嬉しいiPod shuffleだったり、電話機能がなく契約などの必要がないiPod touchといったようにどちらかと言うとマイノリティー向けにiPhoneがカバーしきれていない領域として発達をしたんじゃないかと僕は思います。
iPodの今後
ということで、iPodはすぐになくなるということはないと思いますが、事業として縮小していくのはしょうがないですよね。。。そこに人を費やすならiPhoneに注力するべきでしょう。iPhoneも軽量化されてかつスペックが上がっているので、シャッフル、タッチの存在意義も徐々になくなってきていますしね。価格はもう少し頑張って欲しい所ですが・・・・
とはいえ、iPodのおかげでAppleの認知度は激的に上がりました。Macのほうが古くからありますしIT関係の人は知っていたのでしょうが、世間にAppleの名を知らしめたのはiPodでしょう。それは間違いないと思います。iPodを大きな礎にiPhoneという次のフェーズに完全移行の時期が近いのかもしれません。また、iPhoneからiWatchへと移り変わる時もいずれ来るのか???それも楽しみですね!