靴をテーマにとりあげた漫画『IPPO』えすとえむ

このブログはまだ記事数、アクセス数共に全然なため、アナリティクスなども大して見てないのですが、たまにちょっと見てみると日々一番アクセスがあるのがなぜか靴の修繕に関する記事（初めてサフィールの補修クリームを使って革靴を補修してみました。）です。一応ベースはWEBに関するブログと謳っているブログなのですが。。。。。笑

アクセスして頂き大変ありがたいのですが、内心複雑です。。。。笑

靴の修繕の記事が見られるなら、靴の漫画もニーズがあるはずだ！と半ばこじつけで今回紹介させて頂ければと思います。笑（たまたま最近読んだからではない。。。。笑）

今回紹介するのは『IPPO』（イッポ）という漫画です。

IPPO 1 (ヤングジャンプコミックス)

posted with ヨメレバ

えすとえむ集英社 2012-12-10

記事のタイトルにもある通り、靴がテーマになっています。

Amazonにもある内容説明を引用させてもらいますと、

一条歩、職業・靴職人。12歳でフィレンツェに渡り、17歳から名門下の靴職人として働いた青年は、22歳の今年、東京にひっそりと店を構えた。その名は“IPPO”。極上を知る青年の店は、安くはない適正価格をとるが、上客、珍客、美しい客……とさまざまな客が訪れる。腕は確か、されど若造。そんな靴職人青年の手仕事ストーリー、はじまりはじまり。

とあります。

主人公は一条歩（いちじょうあゆむ）というビスポーク（オーダーメイド）の靴職人です。
彼が、祖父から引き継いだ自分のお店「IPPO」を立ち上げるところからお話は始まっていきます。

注文者ごとに、つまり作り出す靴ごとにストーリーが展開され、それぞれのストーリーでそれぞれの靴への思いがあります。

普通に靴を買うという場面では、誰しもがデザインが気にいってサイズが合えば購入するという感じかなと思います。（私は違うという方がいたらすいません。。）目的や想いなどがあることはどちらかというと少ないと思います。

思いがある場合を少し考えてみると、
明日からこの革靴を履いて、新社会人として頑張るぜ！
とかは比較的よくありそうですね。
前向きな希望をもった一足になることでしょう。

靴とは歩きやすいものであるべきである。
靴とは美しくあるべきである。

この2つは大前提にあり、
その時その人にはどういった靴を作ってあげるべきなのか？
ということを主人公は考えて靴を作ります。

彼の靴は30万円〜です。

だいぶ高いですよね。
漫画だからかなー誇張してるのかなと思ってちょっと調べてみましたが、実際に15万とか20万とかするようです。内容にもよると思うので前後はすると思いますが、まあどちらにせよ高いです笑

それでも読んだあとには一条歩に自分の靴を作って欲しいなと思うでしょう。

ぜひ、機会があれば手にとってみてください。